Now I Realize

93年　Menageri

初めて出会ったあの日から、忘れることのない不朽の名曲！
なんか、野郎の絆というか
男だけの特別な雰囲気みたいのが心地よく伝わってくるのです

Confused

91年　Larry Larr

そして歌物ラップ！
ふと思いましたが歌物ラップって
「ニュージャックを基調にしたラップの中でも、「歌」要素強めな音楽」
を指していると私は解釈してますが、どうなんですかね？うーん

この曲はニュージャックのゴキゲンさとオールドスクールラップのハイテンションさが見事にマッチした曲

一泊目にバスドラを打っていて、一瞬ブレイクしたというか、グゥ～と沈み込むような感覚が好き

Something's On My Mind

92年　Jacci Mcghee

Keith SweatのMake It Last Foreverでのデュエットで華々しいデビューを飾ったJacci嬢

New Jack全盛期、波に乗るべく純粋なR&B歌手もNew Jackフレバーを取り入れた曲も数多くあり、そんな中の１曲

無邪気なベースラインと小気味よいシンセの旋律、ラップまで披露しちゃって、その後の大サビでは期待を裏切らない歌いっぷり

ヨーロッパのグルーヴすら感じられるキャッチーニュージャック

We're Falling Apart

92年　M&M

Teddy Rilley直系のデュオ

素敵なお姉さんといった感じの歌声が心地よく、楽曲もハネ系ながら哀愁を含んでいて、ベースラインも秀逸！
お気に入りのNew Jack Swing!

That Was Then, This Is Now

94年　Hi-Five

Tony Thompsonがリードボーカルを務めるコーラスグループ
この方たちは90’s レジェンドの位置づけですね

このドラム、キックの打ち込みがNew Jack王道で、かなりエネルギッシュな一曲
コーラスから入り、トラックが打ち出された時の爆発力！たまりません！

Here We Go Again

92年　Portrait

90年代R&B掘ってく中で無視できないのがNew Jack Swing
私もかなり好きな音なのです

言葉で定義を語るのは難しいので、しばらくNew Jack押しでいきたいので
是非聴いていただきたいです

この曲オリジナルだと、ちょっとひねった感じのシャレたNJSなんですが
Extended Remixは疾走感がハンパなくド直球NJS
好きです！

見れない方

Candy Rain

94年　Soul For Real

4人兄弟構成のグループ

この曲オリジナルもまぁまぁ良いのですが
末っ子Jasonのこれぞティーンズといった甘酸っぱいボーカルにミラクルマッチの極胸キュントラックへと昇華させた(Swing Of Things Corona Mix)がヤバい！

The Story

97年　Allure

マライアキャリー傘下のグループ
97年くらいになりますと本格的にヒップホップが盛り上がっていて
ラッパー勢がかなり参加してます

そんな中でも、気品すら漂う正統な美コーラスを楽しめるのがAllureの良いところ

X In Your Sex

94年　EX-Girlfriend

こちらはFull Forceのバックアップデビュー

製作陣はもちろんFull Force、そしてR,KellyやRob"Fonksta"Baconなど豪華メンツが脇を固め
ずば抜けたボーカル、魅力的なルックスでもないと思いますが
TLC. SWV.Xscapeらには及ばぬもなかなかの人気だった模様

Betweenネタに目がなく、出会った曲ですが聴いてるうちにオリジナルの方が好きになりました

Between Mix

See Me

94年　Drama

Gerald Levertの全面プロでデビューしたガールズトリオ

結局、女性グループが生き残るのは難しく
Gerald Levertの看板付きでも簡単に消えてしまう時代なのですね

脱力系ヒップホップソウル

I Wanna Love Like That

95年　Tony Thompson

Hi-Fiveのリードボーカル

この曲はベース１本で支えてて、トニーのボーカルが華を添える

ただそれだけなのにチープじゃなく、しっかり盛り上がりも見せてくれる

90’s　R&Bで欠かせない名曲

私の「未聴のまま死なないでよかった曲100選」に含みます
今作ったけど…

Love Thing

93年　JT Taylor

甘い歌声は「レディキラー」と称されたKool & The Gangのリードボーカル

90's R&Bの醍醐味、聴き手の裏をかかない
どストレートな曇りなきハピネスソング

I'm In Love

Renee Diggs　00年

00年リリースですが
録音は93年みたいです

Starpointのボーカルさんのソロ作
パワフルな歌いっぷりが古き良き時代を感じさせてくれますね

この曲は一見すると決定打に欠けるというか、ありふれたという感じの曲ですが
最後まで聴くともう抜け出せません