2014年1月31日金曜日

Disco Queen


03年 U;Nee

前回に続き韓国

25歳にして自殺してしまったユニちゃん
"Go"という曲がDJ オズマの元ネタになったりして日本でも少しは有名?
いや、オズマを聴くような人は元ネタなんて気にしないかw

 

もちろん私はこんな感じの曲には揺らがないですが
アルバムを聴くとこの曲こそ異端で、ナイスグルーヴがこの曲に埋もれてる。もったいない!
まぁ、でもきっと、アルバム聴いても"Go"しか良い曲ない!って感じる人もいるんだね
それもまた一興


ヨーロッパ風味のパーティチューン
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2014年1月30日木曜日

Caution


99年 Tashannie

韓国産ですが、フィメイルラップを追い求めてるだけで決して迷走してるわけじゃないですwでも日本語ラップはなんかダメですけどね…

アルバム一枚で惜しくも解散したデュオ
左のアニーさんは解散後も活動続けてます

代表曲をどうぞ


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2014年1月29日水曜日

Worldwide


97年  Nadanuf

一見、UK産か!?と思うほどポップで印象的なジャケ(オハイオ産)
中身もイメージ通りのパーティーチューンを筆頭にドラマティックメロウなどもあり、良くも悪くもGスタ感ナッシンのイケイケデュオ

"The Whatnauts - Help Is On The Way"ネタのゴキゲンラップ

いーさーい トゥザ うぇっさーい~♪

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2014年1月27日月曜日

Yo Yo Funk


96年 Yo Yo

一時期は西のフィメイル代表格だった彼女の衰退後の作品ですが
私の中では最高傑作

"Tom Browne - Funkin' for Jamaica"ネタ(まずこれでハズレなしw)で、西海岸特有の夢心地浮遊シンセとトークボックスで脳みそとろける始末

Battlecatプロデュースで、よく耳を傾けてみると
彼の代表作とも言える"I Smooth 7 - Coolin' In Da Ghetto" を彷彿とさせる見逃し厳禁ナンバー
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2014年1月26日日曜日

Put Me On


00年 Peeps

ジャケ画は微妙ですがなかなか美系なPeeps嬢

フィメイルラップの中でも指折りの名曲
"Bobby Caldwell - What You Won't Do For Love"ネタの至高の一曲

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2014年1月25日土曜日

Much Love


95年 Nutmeg

しばらくDopeな曲が続いたのでこの辺でネタ物を
"S.O.S Band- Take Your Time"ネタで客演にKool G Rap

Kool G Rapはもちろん、Nutmegも負けんと素敵なフロウをかましてくれます


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2014年1月24日金曜日

Here I Come


96年 Ablaze

"地獄の淵からコンニチハ"ジャケで異彩放つAblaze嬢のラップも相当イケてる

ジャケ画イメージとマッチした渦巻きウネるようなトラックにAblaze嬢のフロウも徐々に加速するアルバムタイトル曲

 

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2014年1月23日木曜日

Funk Ya 'll Right On Up.


96年 DarQ

Groovinでお馴染みのRadioの作品に参加してたおばさまラッパー
この曲はDarQさんのイケイケラップが堪能出来る王道G-Funk
終盤、男との掛け合いからはチキン肌もん!
 
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2014年1月22日水曜日

2 Tha Boogie


01年 Dice

この曲最初はノーマークだったけど改めて聴いたら、トラックがヤバいカッコいい!
体の内側からエグられるブリブリふぁんく!
クレジット表記が無いので客演のラッパーが気になる―。誰じゃ…?


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2014年1月21日火曜日

East Bay Gangstrez


96年  Sh'Killa

また、フィメイルラッパーいきまーす

"S.C.C(South Central Cartel)"一派のオナゴで、アルバムにはS.C.Cのメンバーはもちろん"Young Muder Squad"なども参加していて、Westフレバーむんむん!

そしてこの曲は"Spice 1"参加で、お好きな人はイントロでズキュゥゥゥン!でしょう
"The Dramatics -  Get Up and Get Down"ネタですよ!!

そして、このネタを乗りこなすSh'Killa嬢のイケイケラップ!
期待を裏切らない安定のSpice 1

出来る限りボリュームひねってどうぞ


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2014年1月20日月曜日

Froggy Style


95年 Nuttin' Nyce

90'sには、このグループもハズせない

イントロは"Gap Band - Shake"の引用で、"George Clinton - Atomic Dog"ネタとコーラスで一気に爆発するフロアキラー!!
Bメロでは"Yarbrough & Peoples - Don't Stop The Music"のフレーズメロディまで飛び出す始末で、もうハート鷲掴み

 
 
そして、"Fingers Extended Radio Style"バージョンも素晴らしい
"George Clinton - Atomic Dog"から"Vaughan Mason & Crew - Bounce, Rock, Skate, Roll"仕様に!!手拍子がまた良い仕事してます


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2014年1月19日日曜日

Feelin' So Good


99年 Jennifer Lopez

この頃のJ.Loさんはキュートさの中にセクシーさがあるような感じで、良いですねー

P.Diddyプロデュースで、往年のいわゆる大ネタまんま使いではなく
泥臭いくらいのFunk "Strafe - set It Off"のネタ使いですが、ビートとホイッスルだけ上手く引用し、美メロR&Bに昇華させている
J.Lo自身と同じラテン系のおデブちゃんFat JoeとBig punを客演に迎えた一曲


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2014年1月15日水曜日

I Didn't Mean to Turn You On


01年 Mariah Carey

マライアの90年代は名曲揃いすぎるのでこのあたりから一曲

同タイトルの映画も泣かず飛ばずで、過去最大の低迷期の作品(世間的にはw)

個人的には90'sサウンドをコンセプトに作られてて結構好きなのになぁ

"Cherrelle"のカバーです

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2014年1月14日火曜日

Another Love Gone Bad


94年  Shello

DJ QuikとRobert "Fonksta" Baconなどをプロデューサー陣に迎えた、西海岸直系のShello嬢

"Hip Hop-Soul"に収まらない黒汁したたる危険な音
"G-R&B"といった感じ


2014年1月13日月曜日

All Night Long


98年  Faith Evans

Mary J BligeのProで成功を収めるも不仲になってしまったP.Diddyが同路線でプロモーションしたのがFaith Evansさん

"Unlimited Touch - I Hear Music In The Street"のコーラス部分だけ引き抜く、やらしいネタ使いで
"Notorious B.I.G. - Mo Money Mo Problems"などに通じる、いかにもBad Boyなサウンド

feat.Puff daddy

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2014年1月12日日曜日

Can We Talk (Gangsta groove 1)


96年 Shiro

Lighter Shade of Brownのバックコーラスなどのキャリアを持ち
Dba Flipの全面Proでデビュー

生粋のヒップホップ育ちといったお方で
このGangsta Grooveバージョンは、まさにHip Hop-Soulを体現している名曲

 
 
 
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2014年1月11日土曜日

You Remind Me


92年 Mary J Blige

映画「Strictly Business」のサントラ収録(91年)
 
クイーン・オブ・ヒップホップソウルの記念すべきデビュー作
至高の心地良さが迎えてくれます
 

2014年1月10日金曜日

Let's Spend The Night Together!


92年 3 Shades Brown

2ボーカル、1MCのトリオ
同年は前回紹介した「Boomerang」のサントラからの"Boyz Ⅱ Men - End Of The Road"などのスーパヒットや
もちろんガールズグループ激戦期真っ只中で、さらに同じ構成のTLCとデビューがカブってしまうなどでセールス伸びず解散

今となって、90'sクラシックと呼べるほど人気が出てます
紹介する「Let's Spend The Night Together!」はもちろんのこと
アルバム通して聴いても、解散が残念でたまらない攻めに攻めた内容

乾いたスネアの音、ハネ系New Jack Swingながら、どことなく切ないメロディーが散りばめられてる大好きなパターンだ

 

2014年1月9日木曜日

Give U My Heart


92年 Babyface & Toni Braxton

映画「Boomerang」のサントラから
Toni Braxtonソロのデビュー作

New Jack Swing!

そして、2月4日に"Babyface & Toni Braxton"名義でのアルバムリリースされます!
先行でYoutubeにもアップされてて、歌声は健在なのですが…
やっぱり楽曲はこの頃の方が良いなぁ…数倍良いなぁ…

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2014年1月8日水曜日

U Bring The Dog Out

 
94年 Rhythm & Knowledge
 
映画「Above The Rim」のサントラからのナンバー

 
このサントラ、豪華キャストの名が並ぶ中"Rhythm & Knowledge"って誰だ!?www
って感じですが曲は全く引けを取らない
 
"Tom Tom Club - Genius of Love"をゴキゲンNew Jack Swingに昇華させたような一曲
 
 
 
 

2014年1月6日月曜日

I'm So into You (Teddy's Radio Mix)


92年 SWV

オリジナルも良いですが、Teddy Rileyが手掛けたリミックスがさらに素晴らしい
即効性は強くないですが、中毒性抜群のNew Jack Swing

コーラスでは"Zapp & Roger - Dance Floor"のベースラインを引用?
似ております。最高のラインでございます

客演にWrecks-N-Effect

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2014年1月5日日曜日

Do It Tam Tam


91年 Tam Tam

コーラスに"Zapp & Roger - Do It Roger"を引用したアゲアゲNew Jack Swing!



そして、このLiveが完成度高すぎ!!
New Jackのステップかっこいいーー!!!