2014年2月11日火曜日

コラム 

今回はコラム的なのを書いてみようかと思いまして
テーマとしては
「2014年はついに来るのか80~90'sサウンド」
な感じで

2010頃からElectronic Dance Music(EDM)ブームでHip HopもR&BもEDMという大きなジャンルに取り込まれて無くなった印象を受けた
(元々R&B, Hip Hopを土俵にしてたアーティストもEDMにすり寄っていった事でより一層)

そもそも、ジャンルというのは新たなブームが起きて、その音楽の元となるジャンルの派生として新たなジャンルが生まれるのがセオリーだと思ってますが

EDMというR&BやHip Hopよりも総称的な大きなカテゴリの言葉を流行らせたもんだから、PopもR&BもHip Hopも巻きこむドでかいブームに

"Havana Brown - We Run The Night "

"Krewella - Live for the Night"

上記の曲がいわゆるEDMで、本当にクラブ向けで皆でハシャギたい方々の為のような曲。どおりで1人大好きな私には少々しっくりこないわけです

そんなエレクトロなご時世に80's 90'sサウンドをコンセプトにした曲が
沸々とキテるんじゃないかと思ってます

まず"Bruno Mars "(2012年)
モロ80'sディスコサウンド
プロデューサー業もしてるので、他のアーティストからもこのような曲を世に送り出してくれれば新時代が幕開けかも

そして"Ariana Grande"(2013)
ネクストマライアなんて呼び声もある「歌、ルックス、イメージ」三拍子そろえた歌姫
デビューアルバムにして1位を取った大注目のアルバム全体が90sをコンセプト作られてるので、90'sサウンドの流行に期待は十分出来る
正規リリースされてないのが残念すぎるけど、コレを聴いた瞬間、衝撃受けた
久しぶりに店頭で買ってウキウキだったのに、この曲を超える曲はアルバムにはなかったですねw

60~70's色も感じれる曲も


韓国から"Sistar"(2013)

これは素直にクソカッコいい曲だと思いましたし、韓国侮れないと思った
80's Disco-Funk風で、よほど制作側も気に入ったのかアルバムにもインストが収録されてますwww


ということで2014年はどうなるか動向が気になりますー
ちなみに、もうそろそろ発売のビヨンセのアルバムは、なんか新しい音楽とゆうか、EDMにならないように、そして過去のR&Bからは進化してるようにと、模索し迷走してる感じでしたwいっそ80~90'sサウンドに戻れよぉー









2 件のコメント:

  1. Takashi Yoneyama2014年2月12日 1:26

    俺もEDM好きじゃないけど、否定もしないよ。
    あの音楽は色んなジャンルの音楽の要素を取り入れた音楽で、
    トラック制作の目線で聴いたらかなり作り込まれてるなーと思う曲もあるんだよねー。
    良いかどうかは別としてね。

    本当に良い音楽ってカバーやサンプリングでずっと繰り返されると思うし、
    またブームもいつか来ると思うよ。

    あとEDMがクラブカルチャーや四つ打ちの全てとは思わないで欲しい。
    Deep HouseやTech Houseなどのチャラチャラしてない、かっこいい音楽もあるので!

    Deep HouseやTech Houseなどの音楽は家や車で聴いても良さは半減するね。
    この手の音楽はクラブのサウンドシステムで聴いて、初めて本当の良さがわかる。
    それがClub Musicっす!!

    後半話が脱線したし、長々と失礼しやしたー。

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    1. 世の中にはもう一生掛けても聞き尽くせ無いくらい楽曲が溢れてて、その隙間を縫うように新しい音楽を作り出すのは至難だし、素晴らしいと思うのでもちろんEDMは否定しませんが

      エレクトロダンスミュージックという、どんなクラブミュージックにも当てはまる言葉は如何なものかと思いまして…

      昔からあるEDMという用語と似て非なる新ジャンルとしてのEDM。当然、誤解と混同を生むと思う

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